【展覧会】Kitpas皆画展@ひらつか
日本理化学工業の画材「Kitpas」を使用した作品の公募展。
「Kitpas」とそれを製造する日本理化学工業のことを知ってもらい、障がい者雇用のあらゆる人の「働く」について
多くの人に楽しみながら考えてもらえたらと思います。
展覧会概要
賑わい創出事業 エントランスギャラリーアート企画展
Kitpas皆画展@ひらつか
会期 2025年6月18日(水)~6月29日(日)
時間 9:00~19:30
会場 ひらしん平塚文化芸術ホール エントランスギャラリー
料金 入場無料
主催 ひらしん平塚文化芸術ホール(指定管理者:ひらつか文化パートナーズ)
【皆働社会を目指す想いから】
日本理化学工業では、60年以上前から障がいのある人の雇用を始め、現在では約7割が知的障がいを持った社員です。
故大山泰弘会長が提唱してきた、健常者·障がい者にかかわらず、誰もが必要とされ、役に立って働ける社会を「皆働社会」としてその実現を目指し、この考えを広める活動をしてきました。
日本理化学工業が製造する画材“キットパス”で描くこと、またその作品を楽しむことで、「働くことで得られる幸せ」を考えるきっかけになればと『キットパス皆画展』を開催しています。
障がいの有無に関係なく、プロの作家もアマチュアも皆が参加し、同じように作品が並ぶ『キットパス皆画展』は、皆働社会の実現へ想いをつないでいます。
【日本理化学工業という会社について】
ダストレスチョーク、黒板消し(ダストレスラーフル)、キットパスを製造販売する日本理化学工業。
昭和35年に障がい者雇用が始まり、現在全社員の約7割が知的障がい者で、製造ラインはほぼ100%。
彼ら職人の働きがなくてはならないものです。
エントランスギャラリー アート企画展
ひらしん平塚文化芸術ホールのエントランス空間をギャラリーとして利用した、アート企画展です。
絵画・立体造形作品から手工芸、デジタル作品まで、様々な個性あふれるアートで館内の賑わいを演出します。
2025年度の開催予定
日程 | 作家・団体名 | 展示内容 |
5月15日(木)~29日(木) | 内田尚子 | アクリル画 |
6月18日(水)~6月29日(日) | kitpas皆画展 | kitpasを使用した皆画展 |
9月21日(日)~10月5日(日) | 清水紀代子&川口亜弥 | モダンクレイアート |
11月11日(火) ~11月24日(月・祝) |
小泉恵一 | 彫刻・絵画 |
1月16日(金)~1月28日(水) | 東海大学芸術学科 | アート |
3月19日~3月30日(月) | 後藤真由美 | 日本画 |
※日程、内容等は変更になる場合がございます。最新の情報は各イベントページをご確認ください。