【展覧会】米満泰彦展 -極東の薔薇-
平塚市在住の油彩画家米満泰彦さんによる、絵画の展覧会です。
繊細で色彩豊かなバラの絵が20点以上展示されます。
バラの季節を絵画でも是非お楽しみください。
日程
開催場所:エントランスギャラリー(1階メインエントランス入って左側すぐ)
会期:2022年7月12日(火)~2022年7月26日(火) ※7月19日(火)は休館日です。
開催時間:9:00~22:00(初日は13:00~、最終日は18:00で終了)
入場無料
※新型コロナウイルス感染症の状況により、内容が変更になる可能性があります。
あらかじめご了承ください。
作家
米満泰彦(油彩画家)
プロフィール
2000年に平塚に越してきました。住んでもう22年もたちます。小さな庭にバラの苗を一本植えたのがバラとの出会いでした。花の種類や育て方を学びながら、いよいよバラに熱を上げていきました。絵の題材として使い始めたのは必然だったかもしれません。花の美しさは奥深く、今となってはライフワークのようです。今回のテーマは「極東の薔薇」としました。薔薇は西洋文化の中では古くから愛され、さまざまなイメージを持っていますが、それにしばられず、湿潤な日本の風土と日本的感性が加味されたイメージとして描きたいと思いました。平塚市の花は「撫子」ですが、バラの産地としても有名です。明治時代より植栽され、初夏の頃、いろいろなところで咲き始め目を楽しませてくれます。花を見ているときに感じる気配、光、誰もが感じたはずの存在の記憶を表現することができたらと思っています。
1956年 鹿児島生まれ
1980年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
1982年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
2000年 平塚に移り住む
個展
1981年~2018年
駒井画廊、ギャラリー手、ギャラリーQ、コバヤシ画廊、フタバ画廊、ギャラリーなつか、ギャラリー射手座、Gallery ジ・アース等
2019年 ギャラリーNew新九郎(ダイナシティwest)
2020年 ギャラリー檜F(京橋)
2021年 元麻布ギャラリー平塚 等、他多数
グループ展
1981年~2022年
「3人展」(真木画廊)、「3人展」(ギャラリーQ)、「+∞展」2~29回展(o美術館,目黒区民ギャラリー)「日韓現代絵画交流展」1・2回展(アートセンターソウル、清州)、「Gothic展」1~4回展(東京都美術館)「小田原ビエンナーレ展」(アオキ画廊、ピアノカフェ)、「magnet展」4・5回展(元麻布ギャラリー平塚)、「3つのあいだに」ギャラリー檜、「生きものがたり2022」展(ぎゃらりーぜん・秦野)等、他多・
今後の個展の予定
2022年 8月 Galleryジ・アース(鎌倉)
11月 ギャラリー檜F(東京・京橋)
2023年 5月 ギャラリーNew新九郎F