【展覧会】とろろさんの楽しい囲碁イラスト100点展
湘南ひらつか囲碁まつり関連イベント
囲碁は「手談」とも呼ばれ、言葉を交わさず、盤上で会話をするように楽しむことができます。例えば、耳が聞こえず手話で会話をする人と、目が見えず声で会話をする人とでは、一緒に楽しむことはなかなか難しいように思えますが、囲碁なら、専用の碁盤を使って一緒に楽しめます。
このように囲碁は、年齢や性別、国籍、障害の有無などを問わず、誰とでも楽しむことができます。そのような囲碁の楽しさを、ぜひ皆様に感じてほしいと思い、展示を行うことになりました。過去にSNSに掲載したイラスト等を100枚揃えています。楽しく見ていただき、そして少しでも囲碁に興味を持っていただければ幸いです。
(誰でも囲碁実行委員会in平塚)
展覧会概要
賑わい創出事業 地域連携事業
湘南ひらつか囲碁まつり関連イベント
とろろさんの楽しい囲碁イラスト100点展
会期 2025年10月7日(火)~10月13日(月・祝)
時間 9:00~22:00
会場 ひらしん平塚文化芸術ホール エントランスギャラリー
料金 入場無料
主催 誰でも囲碁実行委員会in平塚
協力 ひらしん平塚文化芸術ホール(指定管理者:ひらつか文化パートナーズ)
本事業は、「第28回 湘南ひらつか囲碁まつり」の関連イベントです。
その他の催しについては、下記リンクをご参照ください。
第28回湘南ひらつか囲碁まつり(平塚まちづくり財団ホームページ)
作家プロフィール <とろろさん>
-昭和50年生まれ。京都府出身。耳が聞こえない。囲碁歴約20年。アマ三段くらい。会社員をしながら趣味で囲碁のイラストを描いている。(イラストばかり描いているせいか、棋力がなかなか上がらない)。
-2019年10月頃からX(旧Twitter)(@tororo2048)で囲碁を題材にした漫画、イラスト等を掲載。
-2020年~2022年、関西棋院の季刊誌で「囲碁妖怪」のイラストを連載。
-2023年~福島民報で会津中央病院・女流立葵杯開催時のイラスト・四コマ漫画を掲載。
-「とろろさんの楽しい囲碁イラスト展」など、囲碁イベント等でも展示・紹介されている。
-イラストを提供した本に『イメージで攻略! 囲碁・初段になるための新格言』(著者:水間俊文)、『無双の詰碁』(著者:高橋亮太)(いずれもマイナビ出版)がある。