ひらしん平塚文化芸術ホール

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【鑑賞】室内楽コアシリーズ 出演者公開オーディション

室内楽コアシリーズ 出演者公開オーディション

12月の室内楽コンサートへ出演する未来の音楽人を決めるオーディションを一般公開します!

 

オーディション詳細


日時 2025年7月15日(火) 13:00開始(12:45開場)

会場 ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール

出演 オーディション書類審査通過者

審査員 加藤昌則(ピアノ・作曲)、川田知子(ヴァイオリン)、佐藤晴真(チェロ)、冨士原直也(ひらしん平塚文化芸術ホール事業プロデューサー)

料金 全席自由│無料

     ※未就学児入場不可

【オーディション鑑賞の注意】

・携帯電話や音の鳴る電子機器は、あらかじめ電源をお切りください。

・本公演は撮影・録音・録画は禁止とさせていただきます。

・審査の妨げとなりますので、私語はお控えください。

・すべての審査(質疑応答まで)が終わりましたら、温かい拍手をお願いいたします。

・審査中の途中入場・途中退席はご遠慮ください。

 

主催  ひらしん平塚文化芸術ホール(指定管理者:ひらつか文化パートナーズ)

問合せ 0463-79-9907(代表) 0463-20-9273(事業) 受付時間 9:00~19:30

公演開催概要

 

あなたを平塚で音楽人に♪vol.11

小粋な音楽人へ 室内楽コアシリーズ


公演日    2025年12月6日(土) 15:00開演 17:00終演 (休憩含む120分予定)
会 場    ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール
料 金    [全席指定]一般3,000円 U22割引1,000円 オーディション当日に先行発売!
出 演    加藤昌則(ピアノ・お話)/川田知子(ヴァイオリン)、佐藤晴真(チェロ)/オーディション合格者
主 催    ひらしん平塚文化芸術ホール(指定管理者:ひらつか文化パートナーズ)

 

 

審査員プロフィール

加藤 昌則 Masanori Kato    作曲家、ピアノ/ひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダー

加藤昌則

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。福田進一、藤木大地、福川伸陽、三浦友理枝、奥村愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。王子ホール「銀座ぶらっとコンサート Caféシリーズ」(企画・ピアノ)、横浜市栄区民文化センター リリス「リリス藝術大学クラシック学部」(企画・ピアノ)、長野市芸術館「加藤昌則のぶっとび!クラシック」(企画・ピアノ)など、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力にも注目を集めている。これまでに発表した作品は、2005年「スロヴァキアン・ラプソディ」、2006年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、2012年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、2015年「地球をつつむ歌声」(NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、2018年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)など。NHK2020応援ソング「パプリカ」の合唱編曲も手掛けている。 2017年CD「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)リリース。2016年よりNHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティーを担当。2022年よりひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダーを務める。【Official Website】

 

川田 知子 Tomoko Kawada    ヴァイオリン

川田知子
東京藝術大学を首席で卒業。1991年第5回シュポア国際コンクール優勝。ソリストとして国内外で活躍しているほか、コンサートミストレス、室内楽や後進の指導など多方面でも活躍。2003年第33回エクソンモービル音楽賞、洋楽部門奨励賞受賞。平成15年度国際交流基金派遣事業でトルコ、エジプトでリサイタルを行い、2007年にはイェヌー・ヤンドゥー(ピアノ)とブダペストでデュオ演奏会を行った。チェンバロの中野振一郎他、様々な器楽奏者との共演に意欲的に取り組んでいる。2019年東京文化会館小ホールにてバッハ無伴奏全曲演奏会を行い絶賛された。マイスター・ミュージックより「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」、2022年1月発売のヴィオラの須田祥子との新譜「スターライト ~ヴァイオリンとヴィオラの二重奏~」などCD11枚をリリースしている。宮崎国際音楽祭には毎年参加し、ピンカス・ズーカーマンと室内楽で共演。洗足学園音楽大学講師、東京藝術大学音楽学部非常勤講師。

 (C)Yuki Seri

 

 

佐藤 晴真 Haruma Sato    チェロ

佐藤晴真
実力・人気を兼ね備えた若い世代を代表するチェリスト。2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年にはルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位および特別賞受賞。ほかにも日本音楽コンクール第1位および徳永賞・黒柳賞など受賞多数。バイエルン放送響をはじめ国内外の主要オーケストラと共演しており、リサイタル、室内楽でも好評を博している。テレビ、ラジオにもたびたび出演。20年11月、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリースし、第13回CDショップ大賞2021クラシック賞を受賞。23年には、待望の3rdアルバム『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』をリリース。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞、第32回日本製鉄音楽賞受賞。21年度文化庁長官表彰。江副記念リクルート財団第52回奨学生。使用楽器は宗次コレクション貸与のE. ロッカ1903年。

(C)Seiichi Saito

 

 

冨士原 直也 Naoya Fujiwara    ひらしん平塚文化芸術ホール 事業プロデューサー

桜美林大学文学部総合文化学科(現・総合文化学群)を卒業。劇団主宰を経て株式会社神奈川共立に入社、横浜市栄区民文化センターリリス、横浜市泉区民文化センターテアトルフォンテ、逗子文化プラザホールに勤務。その後、小田原市文化政策課にて文化事業の企画制作に携わる。2020年より株式会社シアターワークショップに入社、ひらしん平塚文化芸術ホールのオープンニング事業(こけら落とし)の企画運営を始め、開館後の多数の事業を担当。2024年より事業プロデューサーに就任。劇作家・脚本家として、2009年『炭酸の空』で佐藤佐吉賞(優秀戯曲)を受賞。2016年『EveryDay』(手塚悟監督)が全国公開、2022年には朗読劇(古川貴義演出)として舞台化。 

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