2023年、メジャーデビュー10周年を迎えた、日本屈指のブラジル音楽専門のピアニスト・オルガン奏者・プロデューサー。平塚市出身。日本コロムビアからベストアルバムを含む10枚のアルバムをリリース。オリジナル曲「Tudo Bem」は小野リサ作詞、今井亮太郎作曲。また、横浜市立飯田北いちょう小学校校歌や、声優・伊藤美来に提供した「空色ミサンガ」では、作曲とともに作詞も手掛けている。全国各地でステージを展開する他、ラジオパーソナリティとしても定評があり、その活動を大きく広げ続けている。2024年2月、幼い頃から愛する藤子・F・不二雄作品への溢れる想いを、ボサノヴァに乗せて奏でたアルバム『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 CAFÉ de FUJIKO.F.FUJIO MUSEUM』をリリース。同作は、川崎 藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム内カフェのBGMとして使用されている。

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満島 貴子

Flute

国立音楽大学フルート科卒業。モントリオールフィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者ティモシー・ハッチンズに師事。ライブ、ミュージカル、CMやドラマ、映画音楽などボーダレスに活躍。2023年Newアルバム『Crepúsculo』リリース。

亀井 恵

Marimba

石川県かほく市出身。名古屋芸術大学卒。ボサノバマリンバ奏者として、今までにないマリンバの魅力と可能性を北陸から発信しつづけている。2021年、ソロアルバム『Bossa Marimba～虹のゆくえ～』リリース。小野リサ、白井貴子などとも共演。

コモブチキイチロウ

Bass

1966年東京生まれ、香港育ち。15歳でベースを始め、世界中で活動。渡辺貞夫、渡辺真知子、玉置浩二、小野リサなど多くのアーティストのコンサートツアー、レコーディングに参加している。日本のブラジル音楽界最高峰のベーシストとして、シーンを牽引し続けている。

助川太郎

Guitar

ブラジル音楽とジャズ、フォルクローレ、南米大陸の音楽を包括した、唯一無二のサウンドを演奏するギタリスト。2001年 バークリー音楽大学ギター科卒業。ジャズギターの即興性とクラシックギターのテクニックを基盤に、幅広いジャンルで活躍し人気を博している。

黒田清高

Drums

24歳でブラジル音楽に出会い、小野リサバンドに抜擢される。日本のブラジル音楽界のトップドラマーとして活躍。来日するブラジル人ミュージシャンのサポートをはじめ、国内：海外で活動。共演者は、レニー・アンドラージ、マルコス・ヴァーリ、フラヴィオ・ヴェントリーニ、岩崎宏美など多波に渡る。

小柳えめり

Percussion

洗足学園音楽大学打楽器コース卒業。2017年から現在まで7度の渡伯し、リオのサンバカーニバルにもバテリア(打楽器隊)として出場。EMG、 岡田知之 パーカッションアンサンブル、LA SEÑASなどのメンバーとしても活動するなど、新進気鋭の打楽器奏者としてジャンルを超えて多方面で活躍中。

フランシス シルヴァ

Percussion

ブラジルで国際的なパフォーマーとして活躍するが、1979年よりブラジル文化と日本の人々をつなぐことなどを目的に日本で活動。松岡直也、渡辺貞夫、SMAPなど、数々の名アーティストと共演。日本でブラジル音楽に携わる人々に広く影響を与え続ける、日本のブラジル音楽の父。

数々の国際コンクールで優勝。以来、ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得などの他、アルバム「mania coba1,2」が15万枚を超える大ヒットとなる。更にはアイスランド出身の歌姫ビョークの熱烈なオファーによりワールドツアー参加、60か国で公演。これまで作曲家として手掛けたテレビ、映画、CMのの作曲作品は500曲を超える。アコーディオンのイメージをポップミュージックの世界で大きく変えたその音楽は今や"coba"というひとつの音楽ジャンルになったとも言われる。通算47枚目となるニューアルバム「ACCORDION MONSTAR」を提げ、2025年4月まで全国ツアーを開催。

湘南・大磯に2021年5月に結成した一般バンド。

中学生から大人まで幅広い世代が楽しく音楽をできる環境を提供している。ブランクがある方、これから楽器を始めたい方などが「どなたでも楽しむことの出来る吹奏楽団」をモットーに、"音楽"という共通の繋がりを持った仲間たちと一緒に楽しい音楽ライフを進めている。

2024年2月には二宮町生涯学習センターラディアンにて記念すべき第一回定期演奏会を開催。

楽団代表・指揮：杉原輝