ひらしん平塚文化芸術ホール

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【鑑賞】柄本明ひとり芝居「煙草の害について」

日本を代表する名優・柄本明のひとり芝居を上演します

柄本さんご本人よりメッセージが届きました!

 

 

 

煙草の害について 舞台画像01

くたびれた燕尾服を着た初老の男が

「煙草の害について」と題された講演会を始めたが、話はおかしな方向に転がって…。

ロシアの偉大なる劇作家の作品に大胆なアレンジを加えた舞台は好評を博し、再演を重ねてきました。

まさに柄本明ならではの作品をお楽しみください!

 

公演概要

日時 2023年7月29日(土) 14時00分開演 (13時30分開場)

会場 ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール

料金 [全席指定] S席一般3,500円 市民割引3,000円

          A席一般2,000円 U22割引1,500円

   ※市民割引は平塚在住・在勤・在学対象。ホール窓口のみ取り扱いとなります。

    購入時に証明できる書類をお持ちください。

   ※未就学児入場不可

 

上演作品「煙草の害について」作品解説

煙草の害について 舞台画像

作:アントン・チェ―ホフ

構成・演出・出演:柄本明

 

ロシアの偉大なる劇作家アントン・チェーホフの同名の作品に大胆なアレンジを加えた柄本明ならではの作品。

くたびれた燕尾服を着た初老の男が演台に立って「煙草の害について」と題された講演を始めますが、話はおかしな方向へ転がって…。

柄本明は独特のユーモアとペーソスを持ってこの物語を演じ、悲しくも可笑しい、ひとりの男の生活と人生を浮かび上がらせます。

1993年に初めての試みとして本作品を柄本自身が構成、演出をして上演、好評を博しました。

その後、再演を重ね息の長いレパートリーとして、また、柄本明自身のライフワークとして上演を続けています。

(上演時間:1時間15分)

出演者プロフィール 

 

柄本 明(えもと・あきら)

柄本明

1976年 綾田俊樹、ベンガルと共に劇団東京乾電池を結成。座長を務める。

1998年 今村昌平監督の「カンゾー先生」にて第22回日本アカデミー賞を受賞。以降、 さまざま受賞。

映画のみならず舞台やテレビドラマにも多数出演し2011年には紫綬褒章を受章。

2015年には第41回放送基金賞番組部門「演技賞」を受賞。

2019年(令和元年)旭日小綬章を受賞。

 

【最近の主な映画】

2010年「ゴールデンスランバー」「孤高のメス」「悪人」「桜田門外の変」

2011年「アノトキノイノチ」「一枚のハガキ」「神様のカルテ」「忍たま乱太郎」

2012年「グスゴーブドリの伝記」「妖怪人間ベム」「逆転裁判」

2013年「きいろいゾウ」「戦争と一人の女」「利休にたずねよ」「飛べ!ダコタ」

2014年「神様のカルテ2」「オー!ファーザー」「幕末高校生」

2015年「正しく生きる」「愛を積む人」「天空の蜂」「恋するヴァンパイア」

2016年「モヒカン故郷に帰る」「後妻業の女」「人生の約束」「シン・ゴジラ」

2017年「サバイバルファミリー」「いぬむこいり」「夜明け告げるルーのうた」

2018年「悪と仮面のルール」

 

【最近の主な舞台】

2010年「おくりびと」/2011年「ペテン・ザ・ペテン」/2012年「ハムレット」/

2013年「夏の夜の夢」「煙草の害について」/2014年「生きると生きないのあいだ」

2015年「とりあえず、お父さん」/2016年「ただの自転車屋」/2017年「マリウス」

2018年「プルートゥ」「誰もいない国」/2020年「てにあまる」

 

【最近の主なテレビ】

2012年 NHK「開拓者たち」WOWOW「プラチナタウン」 TBS「運命の人」「スナーク狩り」

2013年 TBS「とんび」「愛しき100年の友に」BSTBS「俺たち絶体絶命!」

2014年 NHK「足尾から来た女」「ロンググッドバイ」  TBS「眠りの森」「同窓生」NTV「戦力外捜査官」

2015年 TX「永遠の0」TBS「新・猪狩文助」NHKBS「玉音放送を作った男たち」

    CX「剣客商売 陽炎の男」NHKBS「京都人の密かな愉しみ 夏」 TX「釣りバカ日誌」

2016年 CX「美しき三つの嘘」NHKBS「宮崎のふたり」

2017年 NHK「精霊の守り人 悲しき破壊神」BSプレミアム「雲霧仁左衛門」 NTV「フランケンシュタインの恋」

    TX「下北沢ダイハード」「孤独のグルメ」、  BSジャパン「プリズンホテル」「孤独のグルメ」

2018年 NHK「西郷どん」

2020年 CX「絶対零度」TBS「半沢直樹2」

2021年 EX「遺留捜査」 EX「相棒season19」 

 

劇団東京乾電池

1976年 柄本明、ベンガル、綾田俊樹の3人で結成する。その後、高田純次、岩松了、 角替和枝が入団する。

即興芝居で毒のある笑いが当時の若者たちの間で人気となり、佐藤B作の東京ヴォードヴィルショーとともに人気劇団となる。その後、路線を変更。

1986年から1990年にかけて、岩松了の作品「町内劇シリーズ」「お父さんシリーズ」として計6本上演。岩松了は5作目にあたる「蒲団と達磨」で第33回岸田國士戯曲賞を受賞。その後、劇団を退団。

1991年から1995年の4年間は、チェーホフの4大劇を柄本明の演出により上演。 1996年には川島雄三監督の「しとやかな獣」を舞台で上演して話題を呼んだ。

2001年劇団創立25周年にはシェイクスピア「夏の夜の夢」を柄本明の演出、劇団員総出演で上演。

2005年4月には小津安二郎監督の「長屋紳士録」を舞台化、上演した。

2006年創立30周年は「劇団東京乾電池祭り」と題し、開催期間の4月19日~4月30日の間、下北沢ザ・スズナリで1日5演目「小さな家と五人の紳士」「眠れ、巴里」「授業」「夏の夜の夢」「長屋紳士録」を上演した。

2016年6月には創立40周年記念公演として、下北沢本多劇場にて北村想書下ろしの「ただの自転車屋」を上演。創立メンバーである柄本明、ベンガル、綾田俊樹が久々に共演、話題となった。 

公式ホームページ

チケットのお取り扱い

■オンライン購入 <5月28日(日) 10:00より発売> 

  

会員登録が必要です(登録無料)

 

 ■ホール窓口販売 <5月29日(月) 10:00より発売> 

・ひらしん平塚文化芸術ホール 総合案内窓口 9:00~19:30

 

 ※車いす席をご希望の方は、直接ホールまでお問合せください。

 電話 0463-79-9907(代表)

チラシ

  

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