【鑑賞】竜馬四重奏 THE LIVE 2022 in HIRATSUKA
和の魂を乗せて全世界に熱く放つ、ネオ伝統音楽!
日本の伝統楽器である津軽三味線、篠笛、鼓。そして西洋の伝統を受け継ぐヴァイオリン。
すべてを融合させた和洋折衷の古くて新しいバンド、竜馬四重奏が平塚に初上陸!
いま日本国内のみならず、海外でも高い評価を受ける異色の音楽ユニット「竜馬四重奏」が平塚に初登場します。
和洋の伝統楽器の一流プレイヤーたちが集結。その演奏ジャンルもロック、ポップス、ジャズと幅広く、カバー曲だけでなく彼らのオリジナル曲も様々なテーマソングとして採用され、活動の幅を広げています。
演奏はもちろん、なにより熱く魂を揺さぶるライブパフォーマンスが毎回、客席に熱狂を巻き起こしています。
これからますます人気が上昇すること間違いなしの「竜馬四重奏」、その熱い息吹を平塚の新ホールで感じてみませんか!
<演奏予定曲目>
・YAMATO/竜馬四重奏
・Oriental Bird/竜馬四重奏(日本テレビ系「news every.」お天気コーナーテーマソング)
・VENUS/ショッキング・ブルー
ほか
公演概要
日時 2022年6月8日(水) 18時30分開演(18時00分開場)
会場 ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール
料金 [全席指定] 一般3,000円 当日3,500円 U22割引 1,000円(枚数限定)
※U22割引はホール窓口のみ販売します。
チケットお取り扱い
■オンライン購入 <4月3日(日) 10:00より発売>
※会員登録が必要です(登録無料)
■ホール窓口販売 <4月4日(月) 10:00より発売>
・ひらしん平塚文化芸術ホール 総合案内窓口 9:00~19:30
※車いす席をご希望の方は、直接ホールまでお問合せください。
電話 0463-20-9273(事業)
出演者プロフィール 竜馬四重奏 Ryoma Quartet
2008年、竜馬(Vn)の和楽器プレイヤーへの声かけをきっかけに世界進出を視野に入れ、これまで無かったバンドを作りたいとメンバーを集める。
日本の伝統楽器である津軽三味線、篠笛、鼓、そして、西洋の伝統を受け継ぐヴァイオリンを融合させた和洋折衷の4人からなる古くて新しいバンド竜馬四重奏。メンバー全員が国内屈指の名プレイヤーであり、これまで様々なキャリアを経て「自身が愛する伝統楽器をより多くの人に聴いてもらいたい。外に向けて発信していきたい。」という強い想いと決意を持って、竜馬四重奏を結成。 表現するのは、古典音楽をベースにしながら、ロック、ファンク、エレクトロなど現代的な音楽を取り入れた、新しい形のオリエンタルサウンド。その独自性がシーンやジャンルを超える。
2016年にポニーキャニオンよりメジャーデビュー。3枚のアルバム、1枚のシングルを発表。
スペイン「日本スペイン交流400周年」3都市ツアー、タイ「JAPAN EXPO THAILAND」(テーマ曲も担当)、ブルネイ、NY、韓国などで公演するほか、2020年はコロナ感染対策から、「JAPAN EXPO MALAYSIA」、英ジャパン祭り、ブルガリア大使館主催イベントなどにオンラインライブ参加するなど、日本国内外問わずオファーが絶えず、世界各国にて多大な支持を獲得している。
竜馬(ヴァイオリン)
日本全国・世界各国に希望の音を届けるヴァイオリニスト
今までに大河ドラマ『龍馬伝』『天地人』や、映画『三丁目の夕日』など300本以上の映像作品の演奏に携わり、ドラマや映画・CMに出演。20歳から3年間は、槇原敬之・松田聖子などのアーティストの全国ツアーや劇団四季・宮本亜門のミュージカルに参加したが、その後オリジナル曲を中心としたアーティスト活動に転身し、2021年までに国内外2000公演以上を行う。
作曲家としても数々のイベント・CM・舞台・ファッションショーを手掛け、テレビ番組のテーマソングにも起用されている。自身が作曲した『YAMATO』は野球日本代表侍JAPANの応援歌にもなっている。
プロデューサーとしては竜馬四重奏の立ち上げや、フェス・イベント・街おこし・各業界と連携を取り、社会貢献活動家としてもNPO法人の理事長を務めながら、東日本大震災・ミャンマー孤児・熊本地震・首里城再建などにも尽力している。
竜馬四重奏として2016年にポニーキャニオンからメジャーデビュー。皇族に向けての御前演奏や、パラリンピック前夜祭にも出演。アメリカ・スペイン・イギリス・フランス・スイス・ハンガリーや東南アジア諸国でライブを行い、世界的にも評価を得ている。首里城再建と沖縄の子どもたちのために活動をしているSYURINOUTAプロジェクトは、沖縄のアーティストと共にアルバムを作り、その売り上げを初年度は3,777,525円を県に寄付した。
雅勝(津軽三味線)
千葉県浦安市出身。
祖父の影響で幼少の頃から民謡に親しむ。
津軽三味線を福士豊秋、内田實に師事。
第6回全国津軽三味線コンクール大阪大会入賞、第10回津軽三味線コンクール東京大会優秀賞受賞、2006年ヨーロッパの民族音楽レーベルのCDに津軽三味線奏者として参加。
2011年日本一決定戦審査委員特別賞受賞。アメリカ/スペイン/オランダ/中国/台湾/マレーシア/ロシア/モンゴル/マラウィ/ケニア/タイなど、海外公演多数。
ロシアのモスクワ音楽院にて津軽三味線奏者としては初の三味線一丁のソロコンサート「津軽の鼓動」を成功させる。
翠(篠笛)
歌舞伎役者と笛演奏家の血筋を引く。2004年に伯父の前名である藤舎推峰を襲名。古典の世界で研鑽を重ね、放送や舞台に数多く出演。市川團十郎丈のモナコ公演の他、アメリカ、イタリア、オランダなどの海外公演にも参加。
古典演奏活動の他、谷村新司、石井竜也、川井郁子、石川さゆりのステージ、レコーディングサポートや、ジャズセッション、映画、CM音楽への参加等幅広く活動を展開。東日本大震災以降、年2回のチャリティコンサートを企画・出演を続けている。
東京芸術大学大学院を修了。在学中にアカンサス音楽賞などを受賞。平成29年紀尾井小ホールにてリサイタルを開催する他、国立劇場主催公演など古典の舞台の出演を重ねる。NHK「にっぽんの芸能」〈多彩なる笛の世界〉をはじめNHK邦楽番組にも出演多数。NHK大河ドラマ「青天を衝け」劇中曲監修と演奏指導。新国立劇場ダンス公演「近松DANCE弐題」公演への楽曲提供など、作曲活動も行う。
令和2-3年度文化庁文化交流使。
仁(鼓)
四代続く囃子の血筋を受け継ぎ、声優、司会、古典演奏などをこなすマルチパフォーマーとして、あらゆるフィールドで活動し、2017年にポニーキャニオンからメジャーデビューの『竜馬四重奏』のメンバーのリーダーを務める。
囃子の流儀【藤舎流】の家元に幼少の頃より小鼓、大鼓、太鼓の真髄を伝授され、人間国宝『堅田喜三久』に研修し、世界最高水準の技術を伝承する。フランス、イタリア、スペインとヨーロッパを中心に囃子のパフォーマンスで世界各国の聴取を魅了。歌舞伎や日本舞踊の古典演奏は元より、数多くの異業種のアーティストとコラボ。絶対的な古典の型を柔軟にアレンジし、ダイナミックな演奏には定評がある。
自身が参加する【若獅子会】として『中島勝祐創作賞』『創造する伝統賞』を受賞
2010年には国立劇場でリサイタルを主催し、囃子方の常識を打ち破るパフォーマンスを展開した。
オープンライブSPECIAL
6月8日のLIVE IN HIRATSUKAを観る前に「竜馬四重奏」の世界を体感しよう! お話と音楽で楽しむミニライブ!
本公演前のプレイベントとして、竜馬四重奏のメンバーが2名ずつ、ひらしん平塚文化芸術ホールの「オープンライブSPECIAL」に登場します。
メンバーの紹介やミニライブなど、ここでしか聴けない・聴けばもっと本公演が面白くなること間違いなし!
予約不要・入退場自由のオープンなライブです。
●4月20日(水) 11:00~11:30
出演:竜馬四重奏より 竜馬(ヴァイオリン)・雅勝(津軽三味線)
●5月14日(土) 11:00~11:30
出演:竜馬四重奏より 翠(篠笛)・仁(鼓)
会場:ひらしん平塚文化芸術ホール多目的ホール
[予約不要・入場無料] 直接会場までお越しください。