【オープンライブSPECIAL #12】レオナ
全身打楽器・タップダンスで表現するレオナが登場。
一般的なタップダンスとは一味違う、全身を使って音で表現する世界をお楽しみください。
日時 3月20日(水・祝) 11:00~
出演 レオナ(タップダンス・全身打楽器)
場所 多目的ホール・エントランス
~Message~
脚を使って、音を踏み奏でるタップダンス。
歩くこと、足音、から拡がっていった、この踊りは、とっても原始的。
嬉しくてスキップした事は?悔しくて地団駄を踏んだ事は?それがタップダンスの根源。
そして私は、私の頭の中で鳴っている音を、タップダンスで鍛えたよく動く脚や、金属、そして手に口、全身を使って実体化することに人生を費やしています。
気軽に遊びに来てくださいね。
~Profile~
タップダンスを主軸とする即興演奏家。 アートワーク・デザイン・企画・作曲・振付も手掛ける。1989年、東京下町うまれ。 幼少の頃よりタップをはじめ、高校卒業と共に、ニューヨークへ修行に出る。 2008年シカゴTap Fes・2009年ロサンゼルスTap Fes・2013年Jacob's Pillow Dance 奨学生。Cutting Contestでは出場した全戦で優勝。10代よりソロ活動を開始。 ミュージシャンをはじめとする凡ゆるアーティストや、時には工場などともセッションを重ねる。 近年は、自分の頭に鳴る音をタップで実体化する為に、タップシューズと木板の他、鉄板・ステンレスボウル・鎖・拡声器などを操り、全身を使って演奏。 板橋文夫(ジャズピアニスト)の録音作品への参加や、独自の奏法・音色・タップダンスが活きる事をテーマに作曲するなど、音楽的評価も高い。 また、新たな表現をするタップダンサーとして海外へも招致されている。
オープンライブ とは…
ひらしん平塚文化芸術ホール館内のオープンスペースを活用して行う、入場無料・予約不要のまさにオープンなライブ・パフォーマンスです。どなたでも気軽に音楽やパフォーマンスに親しむことができ、施設全体の賑わいを生み出すことを目的としています。
2023年度は月に1~2回、土曜日・月曜日の午前を中心に、館内のエントランスやホワイエ、公園などで開催します。プロアーティストによる“SPECIAL” シリーズと、地元アーティストの一般公募による“NEXT” シリーズを実施します。
これからホールで行われる注目公演をお試しで見てみたい方や、ふらっと施設に立ち寄って楽しい時間を過ごしたい方など、いつも文化芸術が身近にあることを目指して開催して参ります。